大地の芸術祭　鑑賞記

『大地の芸術祭』　鑑賞記

夏の暑さが大地を焦し、妻有の里に芸術の炎が燃える

広大な大地に点在する作品を求め、野を越え、山を越え、辿り着いた作品に感動。

鑑賞数　　　８３点

オープニング

クロス１０でオープニング　　　　　　松代商店街ギャラリーロード、オープニング　　　前夜祭・スペイン、カタルーニャから
司会は「真野響子」　　　　　　　　　　　　　　　　松代町役場　　　　　　　　　　　　　　「エスパル・ダンサイン

作品鑑賞記

7/19　前夜祭で山下洋輔率いるジャズバンドの演奏に酔う。その晩は泊まり、翌日の午前中に松代の他の作品を見る。国安氏の圧倒的な作品に震える。

7/20　バスツアーに参加。中里村を中心に見学。夕方からオープニング。司会の真野響子に？全作家が紹介され、一瞬スポットライトを浴びた。

8/6　上越から松代に入り、自分の作品の汚れを落とし、再度松代の作品を見る。途中から雷と大雨。中里村の「ミオンなかざと」では豪雨のため外にでられなかった。家族の静止を振り切り、津南町へ。マウントパーク津南で８点の作品を見る。雨上がりの高原は涼しく、空気は澄み切っていて最高。公募の鉛筆の作品（本間氏）と割り箸の作品（景山氏）の作品に感動。帰りに十日町の本部にある作品と情報センター周辺を見て帰る。帰宅したら３２０kmも一日で走っていた。ヘトヘトでした。まだ、川西と松之山を見ていない。

8/14 Ｒ３５３を石打から中里村へ入り、北山善夫氏作品から出発。中里村トリエンナーレセンターでパスポートを手にし松之山へ。東川小学校から大厳寺高原へ。昼食を取り、美人林へ向かう。途中、「夢の家」へ寄り、特製ベットに横たわる。Ｙｕｋａはこの空間が最高に気に入ったようだ。川俣正氏のプロジェクトに感動しブナ林で小休止。（私は新美時代の川俣正氏のデッサン（パジャント）のポスターに憧れ新美に入った。）時は既に５時近く。→それから松代を経て川西へ向かう。途中、松代で自分の作品をチェックする。川西のタレルを見たいと大急ぎで向かうが、１７:００で入場できなく、またもや断念。着いたのが１７:１５．なんとかならないのか！川西ステージは山の中で、かなりハードだった。途中で大久保氏と会うがやはりタレルの閉館にショックを露にしていた。トゥアーシュの作品を見て帰路へ。１８:００を過ぎていた。体はヘトヘト、今日も走行が３００ｋｍを越えた。

作品写真　　モデルは　Ｙｕｋａ　＆　Ｙｕｋｉ　＆　Ｋｅｎｊｉ

津南（マウントパーク津南）　